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Event Details

Game Changer セミナー ご案内

12月12日(火)

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オンラインイベント

「少子化対策の”本質”〜働き方の柔軟化を最優先に」by 柴田 悠 氏

日本の出生率は「1.26」(2022年)に低下しました。 年間の出生者数は80万人を下回り、「少子化問題」が叫ばれています。 「異次元」という少子化対策が打ち出されましたが、皆さんはニュースを聞いてどう感じられましたか? 子育て支援はもちろん大切ですが、それは少子化の対策となるのでしょうか? そこで少子化対策の「本質」を理解するために、少子化の主要因を統計的に分析し、必要な対策や予算規模を研究している、柴田 悠さんにお話を伺っていきます。 ゲスト: 柴田 悠 氏 (京都大学 大学院人間・環境学研究科 教授) 【WHGC会員向けセミナー】

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「少子化対策の”本質”〜働き方の柔軟化を最優先に」by 柴田 悠 氏
「少子化対策の”本質”〜働き方の柔軟化を最優先に」by 柴田 悠 氏

日時・場所

2023年12月12日 12:00 – 13:00

オンラインイベント

イベントについて

※本セミナーのアーカイブの公開は終了しました。

WHGC(World Healthcare Game Changers Forum)は、会社の未来を牽引していく、俯瞰的な視点と深い思考力を発揮できるゲームチェンジャー人材の創出を目的とした会員制フォーラムです。

社会課題を大局的に理解し、その課題の本質を自ら考えていくために、ゲストをお招きしてお話しを伺う「Game Changer セミナー」を定期的に開催しています。

12月のテーマは「少子化」です!

第2弾として、京都大学 大学院人間・環境学研究科 教授の柴田 悠さんにご登場いただきます。

日本だけではなく、先進国の出生率はほぼ低下の一途を辿っています。

「少子化」が進む社会的な要因について、統計的に分析・研究されている柴田さんに、少子化対策の「本質」について伺っていきます。

高学歴化、育児コストの上昇、価値観多様化、といった主要因が挙げられる中、少子化対策のカギは「働き方の柔軟化」にある!と提言。

どんな施策が少子化対策となるのか?

そして、国や自治体任せではなく、自分たちだからできることは何か?を一緒に考えていきましょう。

ぜひご参加ください。

【ゲスト】

柴田 悠 氏

京都大学 大学院 人間・環境学研究科 教授

【プロフィール】

1978年生まれ。京都大学総合人間学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後 期課程修了。

日本学術振興会特別研究員PD、同志社大学政策学部任期付准教授、立命館大学産業社会学部准教授を経て現職。

専門:社会学、社会保障論、幸福論。

【主な著書】

『子育て支援が日本を救う――政策効果の統計分析』(勁草書房、2016年、社会政策学会学会賞受賞)

『子育て支援と経済成長』(朝日新書、2017年)など多数。

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