Event Details
Game Changer セミナー ご案内
12月05日(火)
|オンラインイベント
「少子化問題を俯瞰的に理解する」by 筒井 淳也 氏
日本の出生率は「1.26」(2022年)に低下しました。 年間の出生者数は80万人を下回り、「少子化問題」が叫ばれています。 でも少子化問題の「問題」って、いったい何なのでしょうか? 少子化対策と子育て支援は、目的も対象者も異なるはずですが、まるっと考えてしまいがちです。 そこで少子化問題の「問題」を俯瞰的に理解するために、政府の有識者会議にも多く歴任されている、筒井淳也さんにお話を伺っていきます。 ゲスト: 筒井 淳也 氏 (立命館大学 産業社会学部 教授) 【WHGC会員向けセミナー】
日時・場所
2023年12月05日 12:00 – 13:00
オンラインイベント
イベントについて
※セミナーのアーカイブ配信は終了しました。
WHGC(World Healthcare Game Changers Forum)は、会社の未来を牽引していく、俯瞰的な視点と深い思考力を発揮できるゲームチェンジャー人材の創出を目的とした会員制フォーラムです。
社会課題を大局的に理解し、その課題の本質を自ら考えていくために、ゲストをお招きしてお話しを伺う「Game Changer セミナー」を定期的に開催しています。
12月のテーマは「少子化」です!
第1弾として、立命館大学 産業社会学部 教授の筒井 淳也さんにご登場いただきます。
「少子化問題」と言われますが、いったい何が「問題」でしょうか?
少子化対策と、子育て支援策とは、対象者も異なるのですが、メディア報道もあり、子育て支援の方に頭が傾きがちだったりします。
そこで、少子化問題の「問題」とは何か?
俯瞰的に理解していくところから、始めていきましょう。
そして、国や自治体任せではなく、自分たちだからできることは何か?を一緒に考えていきましょう。
ぜひご参加ください。
【ゲスト】
筒井 淳也 氏
立命館大学 産業社会学部 教授
【プロフィール】
日本の社会学者。専門は計量社会学、家族社会学。
トロント大学社会学部客員教授等を経て、立命館大学産業社会学部教授。
「こども政策の強化に関する関係府省会議」を始め、内閣府男女共同参画局の有識者会議などにも多数歴任。
【主な著書】
『仕事と家族』(中公新書、不動産協会賞受賞)
『結婚と家族のこれから~共働き社会の限界~』(光文社新書)
『社会を知るためには』(ちくまプリマー新書)
『社会学:非サイエンス的な知の居場所』(岩波書店)
『数字のセンスを磨く』(光文社新書)など多数。