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Game Changer セミナー ご案内
「食品ロスの現状と今後の取り組み」by 井出 留美 氏
9月13日(水)
|オンラインイベント
日本の食品ロスは年間523万トン。 これは東京都民1300万人が1年間に食べる量と同じだそうです。 食品ロスはどこから生まれ、誰が解決に動くのか? フードサプライチェーンの全体から食品ロスの課題を考えていきましょう。 ゲスト: 井出 留美 氏 (食品ロス問題ジャーナリスト/office 3.11 代表取締役) 【WHGC会員向けセミナー】
日時・場所
2023年9月13日 12:00 – 13:00
オンラインイベント
イベントについて
セミナーアーカイブ映像の配信は終了しました
人間と社会の健康を俯瞰的に捉え、深い思考力を発揮できる人材創出に向け、ゲストをお招きしてお話しを伺う「Game Changer セミナー」を定期的に開催しています。
今回は、食品ロス問題ジャーナリストの井出 留美さんにご登場いただきます。
「食」から考える日本の未来シリーズ 第2弾
日本の食品ロスは1年間に523万トン!
これがどのくらいの量かというと、東京都民1300万人が1年間に食べる量と同じだそうです。
食品ロスは、大きく2つの分野があります。
・Food Loss(フードロス) 食品の製造・流通過程で発生するロス
・Food Waste(食品廃棄物) 小売、外食、家庭から発生するロス
では、食のサプライチェーン全体から見た際、食品ロスはどこから生まれてくるのか?
誰がどうやって、解決していけるのか?
食品ロスに関する課題を深く掘り下げて、学んでいきましょう。
ぜひご参加ください。
【ゲスト】
井出 留美 氏
食品ロス問題ジャーナリスト
office 3.11 代表取締役
【略歴】
奈良女子大学食物学科卒業。博士(栄養学/女子栄養大学大学院)修士(農学/東京大学大学院農学生命科学研究科)。ライオン、青年海外協力隊、日本ケロッグを経て3.11食料支援で廃棄に衝撃を受け誕生日を冠した(株)office3.11設立。食品ロス削減推進法成立に協力。政府・企業・国際機関・研究機関のリーダーによる世界的連合Champions12.3メンバー。
主な著書に『食べものが足りない!』『SDGs時代の食べ方』『捨てないパン屋の挑戦』『食料危機』『あるものでまかなう生活』『捨てられる食べものたち』『食品ロスをなくしたら1か月5,000円の得!』『賞味期限のウソ』他、監修書に『食品ロスの大研究』他がある。
食品ロスを全国的に注目されるレベルまで引き上げたとして第二回食生活ジャーナリスト大賞食文化部門/Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2018/令和2年度 食品ロス削減推進大賞消費者庁長官賞受賞。