Event Details
Game Changer セミナー ご案内
「日本の農業を成長産業へ~農の課題を俯瞰的に捉えていく」by 奥原 正明 氏
8月30日(水)
|オンラインイベント
農林水産省で事務次官を務められ、数々の行政改革に取り組まれた、奥原 正明さんにご登壇いただきます。 食糧自給率38%、生産者の高齢化、などなど。 課題が複雑に絡みあう、日本の農業をどうやって俯瞰的に捉えていくか? 日本の農業はどこに進むべきなのか?について、学び、考えていきましょう。 ゲスト: 奥原 正明 氏 (東京大学 公共政策大学院 客員教授) 【WHGC会員向けセミナー】


日時・場所
2023年8月30日 12:00 – 13:00
オンラインイベント
イベントについて
セミナーアーカイブ映像の配信は終了しました
人間と社会の健康を俯瞰的に捉え、深い思考力を発揮できる人材創出に向け、ゲストをお招きしてお話しを伺う「Game Changer セミナー」を定期的に開催しています。
今回は、東京大学 公共政策大学院 客員教授の奥原 正明さんにご登場いただきます。
「食」から考える日本の未来シリーズ 第1弾
38% 日本の食料自給率
70% 日本の農業従事者のうち65歳以上の割合
114万円 農業者の所得(個人経営)
日本の農業には様々な課題があります。
経済安全保障の観点から、食やエネルギーの重要性が増していく中、WHGCでは「食」から考える日本の未来シリーズとして、セミナーを開催していきます。
とはいえ、農業の課題について、わかっているようで、ニュースで断片的に聞くぐらいで、よく理解できていない方が多いのではないでしょうか?
そこで、元・農水省 事務次官の奥原正明さんをゲストにお招きし、日本の農業の課題について、大局的に伺っていきます。
補助金のイメージが強い、日本の農業ですが、成長産業になる!と説かれる奥原さんに、その理由や未来へのビジョンについて、深く聞いていきます。
ぜひご参加ください。
【ゲスト】
奥原 正明 氏
東京大学 公共政策大学院 客員教授
元・農林水産省事務次官
【略歴】
1955年生まれ。麻布高校・東京大学法学部卒業。
1979年農林水産省入省。
在ドイツ大使館1等書記官、大臣秘書官、食糧庁計画課長、農業協同組合課長、大臣官房秘書課長、水産庁漁政部長、消費・安全局長、経営局長等を経て、2016年6月農林水産事務次官。
2018年7月農林水産省を退官。
【主な著書】
『ビジネスパーソンのための日本農業の基礎知識』(信山社、2022年)
『農政改革-行政官の仕事と責任-』(日本経済新聞出版社、2019年)
『戦後農地制度史ー農地改革から農地バンク法までー』(信山社 2022年)
『農林水産法研究 創刊第1号』(信山社、2023年)など。