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Event Details

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地盤から見る揺れと建物(2部構成)│WHGCセミナー

6月09日(月)

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ZOOM ミーティング

南海トラフ地震。 たまに聞くけど、よく理解できていない、という方が多いのではないでしょうか? 東海・近畿・四国とかなり広範囲に起きるとみられる超巨大地震ですが、 今後30年以内に発生する確率はなんと、70〜80%だそうです。(内閣府発表) そこで「南海トラフ地震を正しく恐れる」シリーズとして、WHGCセミナーを開催していきます。 第1弾のテーマは「地盤」です。

地盤から見る揺れと建物(2部構成)│WHGCセミナー
地盤から見る揺れと建物(2部構成)│WHGCセミナー

日時・場所

さらに1件の日付

2025年6月09日 12:00 – 13:30

ZOOM ミーティング

イベントについて


「南海トラフ地震を正しく恐れる」シリーズ 第1弾

「地盤から見る 揺れと建物」を2部構成で開催します

6/9(月)「 液状化」編
6/16(月)「杭被害」編

これから30年以内に「南海トラフ地震」が起きる確率は70~80%と言われています。


その規模はM8からM9クラス。

内閣府の最新の予測だと、死者・行方不明者数が最大32.3万人、避難者数は約950万人に達する見込みだそうです。


被害予測の規模に圧倒されてしまいますが、まず私たちができることは、正しく学び、正しく恐れること、ではないでしょうか?

こうした思いから、WHGCでは 「南海トラフを正しく恐れる」シリーズとして、オンラインセミナーを開催していきます。


第1回のゲストは、地盤防災の専門家・中井正一さんです。


マクロではなく、私たちの暮らす場所、働く場所について、防災を考えていくときの鍵が 「地盤」にあります。

私たちの足元にある地盤が、マクロではなく、私たちの暮らす地域や防災を考えていくときの鍵となります。


2016年の熊本地震では、「液状化」が多くの地域で発生し、多くの建物が傾斜したり沈下したり、という被害が起きました。


2024年の能登半島地震では、建物が横倒しになるなど、「杭被害」がおそらく日本で初めて発生したと見られています。(現在調査中)



地震の恐ろしさは、津波だけではありません。

私たちの生活の基盤である「建物」について、地震による揺れが、地盤によってどんな異なる影響をもたらすのか?

シミュレーション研究結果も見ながら、学んでいきましょう。


専門的な内容も多く含まれますが、そこはWHGCらしく、みなさんと一緒に協力しながら、理解を深めていきましょう。


ディスカッションを主体とするため、少人数での開催となります。

皆様のご参加を心よりお待ちしております!


 

WHGCセミナー「南海トラフ地震を正しく恐れる」シリーズ<第1弾>

テーマ:「地盤からみる 揺れと建物」

講 師: 中井 正一さん(千葉大学 名誉教授・地盤防災の専門家)


〈開催概要〉 

第1回 「液状化」編

日 時:  2025年 6月 9日(月) 12:00〜13:30   


第2回 「杭被害」編

日 時:  2025年 6月16日(月) 12:00〜13:30   


配 信:  Zoomミーティング(ウェビナー形式ではありません)

参加費:  無料   

締 切:  6月6日(金) 18:00 受付終了    



〈講師略歴〉 

中井 正一(なかい しょういち)

千葉大学 名誉教授

専門/地盤防災、地盤-基礎構造の相互作用、環境振動、人の行動シミュレーション


1978〜1997年 清水建設

1997〜2016年 千葉大学 大学院工学研究科 教授

2016年〜 千葉大学 名誉教授

2016年〜 国立研究開発法人 建築研究所 特別客員研究員



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