「働き方改革」が本格化するかなり前の、2016年に複業を解禁したロート製薬。
健康経営を掲げ、新しい人事制度に取り組む、ロート製薬の事例の一部をご紹介します。
今日、お昼、何を食べましたか?
最近、疲れが溜まってるから、今日は(今日も)特別に・・・なんて言いながら、食べ過ぎてしまうことないでしょうか?
そんな方に必見なのが、「ロート流 働き方」です。
「人への投資」で人的資本に関する情報開示を政府は求めていますが、さすがロート製薬。
一味も違う、驚きの内容だったのでご紹介させていただきます。
まずはこちら。
健全な身体があるこそ、健全なパフォーマンスを発揮できる。
そのために、各人がどのように気を付けていくべきなのか。
それを指標化して、みんなで取り組もうとしている姿勢もすごいのですが、例えば、全社員のメタボ率を「0%」目標として、さらには現状を公開していく。
なかなかできないことだと思います。
さらには、健康人材を創出するさまざまなプログラムを実施しています。
*社内チャレンジワーク制度
*社内ダブルジョブ制度
*社員のWell-beingのポイント化
先進的な人事制度の取り組みの宝庫ですね。
「働き方改革」って、いったい何だったのでしょうか?
働き方改革=労働時間の削減、そのためのデジタル活用した時間の効率化。 というのは、一定の効果はあると思います。
でも、本当の改革は、
生産性 = アウトプット ➗ インプット
の、分子をどう伸ばしていくか、なのではないかと。
ロート製薬の軸を持った人財創出の取り組みにヒントはたくさん詰まっていると思います。
ロート流 働き方について、詳しくはこちらから。
https://www.rohto.co.jp/company/kenko/sub04/
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