World Healthcare Game Changers Forum 2024春
社会の高齢化と公益資本主義
〜 ゲームチェンジすべき課題と目指す姿
高齢者の増加、出生率の増加、人口の減少。
猛スピードで私たちの社会は高齢化しています。
社会が高齢化すると、何が問題となるのでしょうか?
生産性の低下、経済の低迷、閉塞感の拡大、など様々な問題が予想されます。
では、50年後、100年後の日本を、私たちはどうしたいのでしょうか?
どうなるのかという予測ではなく、どうしたいのかという希望を議論していきます。
◇主 催 アライアンス・フォーラム財団
◇日 程 2024年 4月 16日(火) 15:00〜18:00
◇形 式 オンライン開催(事前登録制となります)
◇参加費 無料
ゲスト講演 ・総括講演
問題提起・分科会発表
「少子高齢化社会の課題とゲームチェンジへの第一歩」
WHGC分科会<第3期>
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プログラム
タイトル・登壇者・タイムスケジュールは事前の予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
問題提起(15:00〜15:30)
少子高齢化社会の課題とゲームチェンジへの第一歩
WHGC 分科会メンバー
(少子化/高齢社会/安全保障グループ)
ゲスト講演(15:30〜17:30)
ゲームチェンジすべき課題と目指す姿
0歳から100歳まで多世代が支え合う街へ
【介護医療】
木村 祐介 氏
株式会社学研ココファン・ナーシング
代表取締役社長
株式会社学研ココファン 取締役事業本部長
プロフィール: 1997年学習研究社入社。2004年社内ベンチャーで設立された学研ココファンに参画。06年3月、事業所長として第一号高専賃ココファンレイクヒルズを立ち上げる。運営事業部長を経て現職。著書・執筆に『高齢者住宅開設・運営パーフェクトマニュアル』(日経BP・共著)、『サービス付き高齢者向け住宅の事業性』(月刊不動産)、など。 一般財団法人高齢者住宅協会副会長、高齢者住まい事業者団体連合会副代表幹事も務める。
Greenの力で広げる循環型社会への道
【地球環境】
武岡 慶樹 氏
株式会社カネカ
常務執行役員
Global Open Innovation 企画部長
プロフィール: 大阪府生まれ。1981年㈱カネカに入社し、主に研究開発に従事した後、1990年から米国での電子材料市場開発を経験する。1998年カネカ初の太陽電池事業の立上げを担い、工場建設から事業管理、国内外での市場開発を担当した。 2011年より執行役員・新規事業開発部長に就任し、新規テーマの事業化責任者となる。2019年より常務執行役員・Green Planet推進部長に就任し、バイオで生分解性のサステナブルマテリアルの事業開発を担う。2022年より常務執行役員・Global Open Innovation企画部長に就任し、全社のM&A、アライアンス、オープンイノベーションを担当し、現在に至る。
街全体のエネルギーマネジメントでできること
【まちづくり】
中村 慎 氏
株式会社竹中工務店
スマートコミュニティ本部長
プロフィール: 1991年 竹中工務店入社。1992年~2001年 技術研究所にて大空間の温熱環境評価や蓄熱システムなどの省エネルギーに関する研究開発に従事、2002年~2019年 環境・エネルギーに関するソリューション企画ならびにコンサルティングによる技術営業を担当、2020年より現職。 新エネルギー財団 地域エネルギー委員会委員長、都市環境エネルギー協会 理事。
未来創造のための地域エコシステムづくり
【地域経済】
野口 謙吾 氏
三井住友信託銀行株式会社 エグゼクティブアドバイザー
NES(New Ecosystem for Startups) 株式会社
取締役・ファウンダー
プロフィール: 三井住友信託銀行に入社後、大手総合商社・製造業等、多岐に亘る業界の融資担当を経て、ストラクチャードファイナンス、クレジット投資業務の責任者を務める。また、プライベートエクイティファンドの投資委員や諮問委員会メンバー等を歴任し、投資先企業の成長を支援する業務にて実績をあげる。都市部、地方の区別なく社会課題解決に資するアイディアをビジネス化していく社会基盤と資金サポートを提供していくという想いからNES株式会社を設立し創業メンバーとして取締役に就任。 山形大学の客員教授や大阪大学の招へい教授など複数担いつつ、信念を曲げず志を同じくする仲間と共に精力的に活動中。
総括講演(17:30〜18:00)
公益資本主義で 人も社会も健康な未来へ
原 丈人
アライアンス・フォーラム財団 会長
WHGC設立発起人
プロフィール: 27歳まで中米考古学研究後、Stanford工学部在学中に光繊維事業を創業。85年アライアンス・フォーラム財団(国連経済社会理事会の特別協議資格を持つ合衆国非政府機関)設立。90年代には全米第2位のベンチャーキャピタルの経営者となった。90年代後半からは、株主資本主義の弊害を指摘し、公益資本主義の普及に努める。2000年代には、国連政府間機関特命全権大使、財務省参与、政府税制調査会特別委員、米共和党ビジネス諮問会議名誉共同会長、ザンビア大統領特別顧問のほか、2013年からは経済財政諮問会議専門調査会会長代理、未来投資会議構造改革推進徹底会議などに8年間にわたり内閣府参与として加わった。 「教育を受け健康で豊かな中間層を日本にもたらすこと」を目指した議論を主導し、2006年以降、安倍元総理や岸田総理に助言した。 現在、デフタ・パートナーズ会長、香港中文大学医学部栄誉教授 兼 経営大学院招聘教授として世界で活動する。 著書に「新しい資本主義」(PHP)「21世紀の国富論」(平凡社)「公益資本主義」(文芸春秋)など。
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